Collection

「微美」
—日本の伝統配色—

日本人は特殊能力を持つ。テレパシーのように空気を読み合う。そして「言葉を飲む」。主張を控え争いを起こさない民族性は、「その分感受性豊かで他の心の機微を感じ取る能力に遺伝子レベルで長け、人を知らぬ間に優しさで救っている。」AKARIはそのようなことを想い日本人の国民性の長所を愛している。「日本」はそこに住む人間、日本人のハイセンスなDNAを知っていて自然による微妙な色の移ろい — 四季 — を草木、花で魅せることを望んだのかもしれない。私を救った日本の「美」と「微」。先人から受け継ぎ私たちの魂に息づく「和」(輪)の精神。遺伝子に刻みこまれたやさしさ。この大和心を以て描きたいのは洋菓子だった。西洋と日本が、そして日本の伝統と現代が繋がるのが、この「微美」で「美味」な洋菓子アート。

洋菓子図鑑

AKARIの心をときめかせたお菓子がこの図鑑に載ります。 筆圧の強さにはAKARIの、幼子のような混じり気のないパワーが宿り、たとえ除草剤を撒かれようと踏み潰されようとも生きることをやめなかった、野に咲く花のようなしぶとさ、命の輝き、不屈のエナジーを象徴しているかのようです。

Yum+

抽象画だけ描き続ける日々の中、ある海外アーティストの静物画がAKARIの心を猛烈にときめかせた。こんなに絵が欲しいと思ったことはなかったが作品を迎える金銭的余裕がなかった。そのテイストの絵をどうしても目の前に現したかったので自分で描くしかなくなったおかげで「食卓の風景」や「机の上のわくわく」そういった絵の制作が始まり、新たな創作の悦びへと導かれた。使う色、描くものは自由。食べ物を描いていることが多いので「Yum+」とします。

抽象画

_ETERNAL

_IDEA

_ABSOLUTE

緩衝材アート

ORACLE SPELL JAR

AKARI TAKESHITA

私の中にある叡智は一体何のため残されたのでしょうか。 「常識よりあなたの心を大切にしたい。」あなたにそう伝えるためでしょうか。 私は地球に生まれて、私自身の母役と子どもの役を気付けばこなしています。 毎日家でかなりふざけています。 絵を描くことは産みの苦しみを伴わない表現方法として天使に授けられたもので、私は別次元の自己と繋がることで知識と努力をほとんど必要とせず、自動書記のように筆を持つ手が勝手に絵を描き上げる時、遠い過去を思い出すかのような己の愛と光に触れ、込み上げてくる涙の中に安堵を見るのです。私は安心と幸せを迎えます。私自身とあなたの。 個展 2025年9月26日(金)、9月27日(日) Atelier 架空

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